.....案内キャラクター紹介.....
赤いローブをまとった伯爵が主人。
Fifth Plinthが作り出すビバリウムやグリーンキューブの善し悪しは彼が判断する。ホモサピエンスが大嫌いで、科学がオカルトであった時代から生きている。すべては彼の理想から始まり、客観的な視点で妥協を許さない性格である。
意地悪であまのじゃくな魔法使いアルジェ 動物と美術と魔術を使い混沌とした世界に引きずり込む・・・はずが自分が呪いにかかる。突拍子もないアイデアには目がなく、いつも妄想と現実を行き来しているような魔法使いである。計画性とは無縁である。
 
案内
 自作Dew spot初期案
 実験とアイデア2
 乾燥系Dew spot
高山系Dew spotへの道
家畜化の善悪バランス
iDew 62%?
Dew spot system Page2
ケージの中にHot spotがあるように、涼しいDew spotが必要だという考えから産まれたシステム。結露によって純粋を供給する事も可能。
爬虫類は熱帯地域ばかりにいるわけではないのです。
涼しい森に暮らす者にとっては熱は大敵なのです。
ケージの中に2つの温度差を再現しましょう!
一安心とおもいきや・・・
まだまだ改良しなければいけない。

問題
1.ケージ内の湿度が高くないと結露もおぼつかない 。
2.冷却能力の強化
3.朝の結露の凄まじさを昼にも再現したい。
4.結露の安定供給するには

現在のクーラーは左の図のような構造です。
ヒートシンク(熱を吸収して放出する部分)の板の列が縦方向に並んでます。そのよこからファンを当てて上下に風を逃がして廃熱する方法なんですね。
これ、勘違いしてました。廃熱っていうから外に向かってファンがむいてるのかと思った。違うんです。風をがんがん当ててるんです。
・・じゃあ・・・この向きじゃ効率悪くない?

なのでヒートシンク部分を横向きにしたらどうだろう?
だって縦向きだとクーラーの下が床だったら廃熱できないと思う。無駄なんじゃないかな?
改造しようと思ったけど壊れたらいやだからやめました。
なのでなるべくクーラーをこの状態で宙に浮かすか、完全に向きを変えて設計し直すかです。

あとファンには安全の為に網がかかっています。これを完全に排除してしまえばファンの威力も増すはずです。これはやりました。
むきだしのファンが怖ければ 、パソコンショップでファンをガードするものがあるのでこれを購入してもいいですね。


メーカーさんにお願いしたいのは小さい威力でもいいからモーター装備してほしいな。勢いなんかなくていいからさ。水の出口入り口の配置もいろいろ考えてもよさそう。

風の当て方って斜めに当てなくてもいいのかなと素人ながら疑問に思う・・・。 それにハニカム構造にするとかもっと放熱しやすい形ってないもんなの?
熱伝導率のいいものはシリコングリス、熱伝導率のいいプラスチックなど改良されたものはいくらでもある。
でもシリコングリスを配管内にめいっぱい詰め込めるぐらい購入したら20万いくんじゃないかな?そんなに安くないかも。流動性もいいかどうかわからない。

家の窓は夜間になるとめいっぱい結露してる。
部屋の湿度はこの時期(12月初旬)あまり上がってなくて、エアコンつけてるからなんだけど55%前後かな?
外は2度〜5度。
温度差ばかり気に取られてるけども、そんなに温度差なくても結露するはず。湿度さえ十分にあれば8度差ぐらいでも結露するんじゃないかな。機械にばかり力を注いでもいけません。
アナログ面も強化しないといけないんです。
アナログ面とは・・・
ケージ内の湿度を高める要素・・・土壌と植物です。
要はクッション?湿度のスポンジ的役割の強化です。
下は十分にある。でもこの高さのケージの上の方にまで湿度がまわらないかもしれない。 そういうときの為にファンを回すんです。勢いのあるファンを。
 過酷すぎます。
いくらなんでもメタハラ直下の温度26℃湿度41%の場所では結露できません。この温度で結露させるにはやはり湿度がぜんぜん足りないんです。
(のちにメタハラが原因ではないと気付く。27度40%の環境でも結露しっぱなしになります。)

土壌にはしっかり水分はあるんですが、メタハラとファンが湿度を下げて結露できなくなります。この数値の前後により結露する場合もあるんです。しっかりしてたときもあるんです。

お昼の時間ていうのはみなさんだいたい仕事に行ってる時間ですよね。そういうときこそ安心して給水できるシステムが欲しいわけで・・・。
でもお昼にこんなんじゃ意味がない。
まぁ現地じゃ朝夕ぐらいしか結露しないだろうけどそうもいかない。やはりいたれりつくせりなシステムがいい。

結露する為に過酷じゃない場所に設置するとなると・・・
これは消灯30分後です。
メタハラとファンが消えて30分でこんな結露してくれます。
水温がどれぐらいかは計測してませんが、室温が20度湿度が77%まであがるんですねぇ。77%ってのはちょっと驚き。別に霧吹きしたあとでもないんだけど、土壌の水分クッションがこんなにも役に立っているとはねぇ。上出来かな。
植物の水やりはこのケージではそれほどまでに頻繁ではありません。なぜ昼に乾燥するのか・・・
僕がやっている事は環境作りであって、のちに爬虫類飼育する事を念頭においたテラリウムとビバリウムの狭間っていうのを知りたいというわけです。

テラリウム・・・、植物園の環境が安定するには時間がかかります。あんなに広いから当たり前・・・なんじゃなくて、狭い空間の安定の方が遥かに難しいわけなんです。
一般家庭の海水水槽での珊瑚の産卵のニュースなんか見た事ある方いるでしょう?あれってものすごく難しい事なんです。

海水魚飼育のレベルと爬虫類飼育のレベルの違いはその飼育器具のレベルに見て取れます。
海水魚は難しくて爬虫類は簡単?なわけがないんです。
問題が発生してその原因をさぐる。
そして解決する為の器具を制作する。
それを繰り返してきたから海水飼育者は器具を安心して使う事ができるのです。効果がはっきりわかるほどなのです。
海水飼育者の金のかけ方もある。海水飼育者の情報公開する心構えもある。
それらもあるけど、問題点の原因究明をしていかないと足踏みばかりするはめになる。

左図を見てください。
僕のメインケージです。(昔の)
部屋はエアコン完備してますが、もしこのケージのみの温度管理で温度28度を一定に保つ事にするとしたらヒーターを装備しなければなりません。
これだけのスペースを冬暖かくするには150wのヒーターじゃ足りないと思います。1日中つきっぱなしです。 そしたらどうでしょう。

湿度はみるみる下がり始めます。これでは環境が安定しているとはいえませんね?
はい終了。ビバリウムとしてまだまだということですね。

ケージ内にヒーターを入れるだけで乾燥が著しい。
そんな簡単な原因と結果さえ無視してきた感がある。
ヒーターの技術もどうにかしないといけないと思います。
ケージ内のヒーター・・・今の所無理です。
海水飼育者並の歴史があればとっくに解決してたかもしれない。
湿度を下げずに暖める・・・これも課題かも。
あ、このクーラーの逆のパターンてできないかな?
湯タンポ式ヒーター。
今度のケージに設置するDew spotは新たに考えを変えてみました。
エアコンの室外機みたいな感じでケージの外に直付け。
あとですね、思い切ってステンレスの器具から離れてみました。
240先生のDew spotのイメージから離れてみない事には進歩がないと思ったのです。
そして何度かの実験から、ホースも簡単に結露するということ。
熱伝導率がいいものを使うのはわかります。
でもホースもそんなにわるかないのでは?なんて。
効率は少し悪くなるでしょう。でも・・・

1.景観を損なわない。
2.より自由がきく
3.ポンプの径で悩まずにすむ
4. 前の実験のものよりは冷却効率がいい
5.給水しやすい

何度もいろんなアイデアを出しました。
物を設計する時の難点として「固さ 」に縛られやすいんです。
固いって事は融通がきかないって事に繋がります。
どんな場所にでもフィットするには設計ではわからない柔軟性をとりいれなければいけません。

あとどこにでもある素材を使う方がコストを抑えられる。
Ready made system! (既製品)
安っぽくなるのを防ぎたいのですが今はそうも言ってられません。なるべく高級感を保ちたい。
そして思うのですが・・・エーハイムのホースもいいんですが、日本のブランドのにしません?ドイツ離れして産地地消でいってみたいんですけど。やはり日本のブランドにも儲けていただかないと。ショップさんにも儲けていただきたいよ。
いろんなショップあるけどすごい知識もってると思いますよ?
日本はやっぱすごいんだって!

えー、なのでなるべくなら透明なホースのブランドさん(わかってない)にしたいと思います。
ドイツに輸出する場合は敬意を評してエーハイムにしたらいいと思います。どんだけ世話になったか考えてごらーぁさい。

でもこのシステム・・・
うちにケージにはいいかもしれないけど普及版としてはダメですね。 金がある人はアクリル業者に設計してもらってください。
簡単なのは設計図教えますので。

:::注意点:::
クーラーの外付け位置は、高すぎるとホースが見えすぎるのでよくないし、低すぎるとホース露出部分が少なくなる。

クーラーの入排水口のアクリル板の穴開けは、エーハイムの径より一回り大きい穴であける事。入らなくなります。
クーラーの外付け台は底面が隠れないようにしないとファンの効率が悪くなります。

ポンプは図のようにしなくてもいい。ケースの中のケースをイメージしただけなので。ホースの長さもシンプルに書いただけです。

設置後はメタハラを逆側に設置しましょう。 やはりメタハラの熱は不要かと思います。
この時点でまだ制作はしてません。鵜呑みにはしないでください。ケースはできてます。さ、失敗するかなっと・・・。
何度も言いますが失敗しないといいものは産まれませんので。
2006/12/6
そして・・・シンプルなシステムに出来上がった。

これは夜の10時にできたものです。
制作時間は2〜3分 ぐらいしかかかりません。
初期段階のシステムでは夜間の結露が凄まじく、昼には結露してなさそうだったので夜間からの実験開始にします。
道具は クーラー、エーハイムのホース、水入れ 、ポンプだけです。
クーラーが上の方に置いてありますが、別に下の方に設置しても何ら問題はありません。
ただ、ホースの柔軟性がいいとは言えない(悪いわけではない)ので、これは上に置いてみただけです。
ここからデザインの発展はいくらでも考えられそうです。
エーハイムのホースジョイントを使えばもっと無理そうな配管のしかたも可能になるでしょう。

大量の水を使ってるわけではないのでホース内の水分量を冷やすだけという事は・・・ホースが長ければそれだけ結露も得られる!
水道のステンレス部品の使用から離れると「長さ」の工夫ができると思います。 ケースサイズに見合ったDew spot systemを作ることができるわけです。
やるとすれば・・・並んだケースすべてをクーラー1台でDewspotできるかもしれないぐらいの許容範囲!

やはりすぐ探せる道具が1番です。
道具を探すのにどれだけ時間を費やした事か・・・。

台になってるのは10年以上前に岡山のScopeさんから通販で買ったアクリルケージです。老舗中の老舗ですね。
何度もプライスリストを送ってもらったもんです。懐かしい。感謝します。
さて、朝がやって参りました。

見てください!ホース全体に結露さんが!!
実験開始後30分で結露し始めてました。
せっくコンセント1つ減らした前回の実験からなぜコンセントを1つ戻したのか・・・。それは240先生からの助言で「凍結亀裂する可能性」を聞いたからです。(メールで)
そりゃやばい・・・もどさねばねば・・・
1つ戻したところでポンプの電気料なんてほんのちょいです。戻してもいいでしょ。

ポンプをつけた利点はまだあります。
1、設置後すぐ結露の効果が期待できる。
2、ホースの配管をかなり自由にできる可能性がある。
3、強制的に水を送るのでクーラー内に空気が溜らない。
4、クーラー自体の設置場所も自由が利く。
5、エーハイムのホースの径に合わせた設計である。
などなど・・・
クーラー本体付近の写真です。
ぷりっぷりです。結露さん見飽きました。すげっす。
この写真じゃ見えませんが、ホースが真横になってるところは下部分にしずくが溜って今にもこぼれ落ちそうなぐらいです。それぐらい結露さんがしっとりしてくれてます。
忘れないうちに書いておきますが、メタハラの熱はほとんど湿度に影響してませんでした。ファンが悪かった。(ファンを考え直す必要性に悩むこの頃)
もし大きいケージでない場合(巨大でない場合の事)は近くにメタハラ設置しても大丈夫だと思います。
ポンプをつける事で冷却率が格段に増したのでちょっとやそっとじゃ暖まりません。むしろ光によってキラキラさしちゃってください。見栄えいいでしょ!

夜間の室温 17度
湿度 75%
水温 9度

昼間の室温 23度
湿度 65%
水温 9度
完全無欠の結露さんです。 昼でも結露してます。
給水が楽なのも利点なのですが、この水受けの形態をもっと考えないといけません。ゴミが入るかもしれないし、 コオロギが逃げ込んで溺れるかもしれない。
それはもう解決できそうですけどね。

それに安心してください、この水は純水でなくてもいいって事です。水道水だろうがなんだろうがかまわないのです。結露さんには影響ないのです。いいねぇ。誰でも使えるってわけだ。
水受けのカップの小ささ、でもこれさえ周りに結露さんがいます。それがいやなら2重構造ステンレス製のマグカップみたいなの使えばいいんです。結露でませんから。2重構造の技術ですな。
この部分のえっらい可能性感じてるんです。
デカイエーハイムで水を回す事を重視してきました。でも濾過能力は信じてません。水さえ回ってくれりゃいいと思ってました。あと、エーハイム本体自体が結露するんじゃないかとも思ったのです。
そして、ここを改良して地下不純水を回したとしても飲み水にはならないようにして、結露で給水したい。
ついでに排水回路もなんとかすればすべて解決すると思ってます。排水の技術は取り入れるべきです。
カップの結露さんが床へしたたり落ちてました。
夜間の7時間ほどでこれぐらいはしたたり落ちるんです。
こんだけべちゃべちゃになる。

24時間経過後。
これの2倍は溜ってるかと思いきや変わりはなかったです。
これについてですが、暖かい空気と接触した冷たい物体に発生するのが結露なので、すでに結露がわんさかついてる上にはもちろん結露は生まれないんです。なので1度ついた結露を落とさないと次の結露ができないというわけです。
大量の結露を生み出し、本当に水分として取り出すにはまだアイデアが必要なようですキャップ(特派員の報告風)

爬虫類の飲み水ならこれでもうほんとに十分なぐらいの水分量です。配管次第では植物への給水までも補えると思います。
本来ならここで終わってもいいんですが・・・
犬なんかちょっと多めの飲料水が必要な種への給水までも考慮にいれての結露をさせるには「振り落とす」のがいいかもしれません。螺旋構造で回すとか、表面積をおおくするとか冷やす暖めるを繰り返すシステムとか。お風呂の水が動くタイル?の技術とかいいなぁと思ってるんだけど。CMでやってんじゃん(関東の人風)

まだアイデアは続きます・・・Page3へ
これの開発によって通気の方も関心が湧いてきました。
換気と通気は違う。風を送らない換気のシステム・・・
あ〜こわっ!!
 
 
 
 
 
 
 
copyright(c)fifth plinth. allrights reserved.This page is written in japanese only