.....案内キャラクター紹介.....
赤いローブをまとった伯爵が主人。
Fifth Plinthが作り出すビバリウムやグリーンキューブの善し悪しは彼が判断する。ホモサピエンスが大嫌いで、科学がオカルトであった時代から生きている。すべては彼の理想から始まり、客観的な視点で妥協を許さない性格である。
意地悪であまのじゃくな魔法使いアルジェ 動物と美術と魔術を使い混沌とした世界に引きずり込む・・・はずが自分が呪いにかかる。突拍子もないアイデアには目がなく、いつも妄想と現実を行き来しているような魔法使いである。計画性とは無縁である。
 
案内
 自作Dew spot初期案
 実験とアイデア2
 乾燥系Dew spot
高山系Dew spotへの道
家畜化の善悪バランス
iDew 62%?
Dew spot system Page4
ケージの中にHot spotがあるように、涼しいDew spotが必要だという考えから産まれたシステム。結露によって純粋を供給する事も可能。
爬虫類は熱帯地域ばかりにいるわけではないのです。
涼しい森に暮らす者にとっては熱は大敵なのです。
ケージの中に2つの温度差を再現しましょう!
今回のDew spotは乾燥系生物にとってはOasisみたいな構造になりました。
エアコンで25℃設定にしてありますが、外気温の影響もありますので一概にこの室内温ではありません。季節によっても可変しますし、エアコンが必ずしも一定を保ってくれるわけではありません。

エアコン設定 昼25℃    夜21℃
室内温  昼26℃(+-2) 夜18℃(+-2)
室内湿度   昼40%      夜46%

現在は冬なので湿度がそれほど高いわけではないのですが、これぐらいにしといた方がいいと思ってます。高くしたいのはケージ内だけです。実はこれにも意味がしっかりあります。どっかで書きますが・・・。

ケージ内で再現されたものは・・・

地面付近      21℃  ほぼ一定
地面から4cm   24℃  ほぼ一定
地面から10cm  25℃  ほぼ一定
照明なし上部    27℃   室内温に左右
照明下       29℃  室内温に左右
湿度       42%  34%54%乾燥気味

:::注意事項:::
地面付近高さ1cm前後にひんやりとした場所ができます。
これはケージ内すべての地面ではありません。この水容器の周りだけです。

照明は現在2灯式のライトのみでの実験です。この照明の点灯ですら適度な温度の上昇があります。

植物には光量が低いです。観葉植物ならまだしも、プランターに植えるような植物には適していない光量です。
光量の足りなさで茎の間延びが見られます。
見た目に「野菜っぽさ」がある植物?は特に光量が足りないと思います。ビオラやパンジーなんかがそれにあたります。

ケージは網で蓋をされています。外気温の影響は上部の方が激しいです。
あ、ファンは回していません。
ホースだけでなく水容器も使える道具としてアイデアを出していけます。
ホース自体は飲料水にさせるために自由に配置させる事ができる。
水容器は冷却効果を期待する事ができるはず。

1番目のは横長のケース底面に配置するのに有効。
冷却効果があるのは水容器付近に集中。
乾燥砂漠系爬虫類に有効。

2番目のはホースが無駄になる例。
やるなら3番目で十分。
これをケース上部に設置すれば高山系爬虫類のクーラーになる。
まだやってないのでわかりませんけど。

4番目のは小分け飼育されてる方にも適応できます。
絵がちょっと悪かったかな。
ケースの上部に水容器になるものをセッティングして、ケース内の地面付近まで容器かホースを届かせる。
配管もホースで十分にすればいい。

1番下の図は冷却水と水たまり部分が別にしてあるものです。
水溜りに純水を落とす事ができるシステムも考えていきたいです。
これは水溜りだけではなく、植物への純水供給を可能にするシステムにも発展します。

最近になって 、240先生の昔のHPを見てみました。
静岡のレプタイルズショーへ出店した時の事が書いてあります。
8月の猛暑の中で爬虫類の祭典を行うのは過酷だったろうと思います。始まったのだからしかたありません。
そこへDew spot systemを持ち込んだと記載されています。
あの状況下で24℃以下を保つ場所がある、それを今度は再現してみせます。
どんなセッティングだったか僕は見ていないのでわかりません。
が、 冷却能力を信じてグレードアップさせるつもりです。
植物育成 を基本に、誰もが使えるDew spotを作り出します。
高山種の為に・・・
2007/2/3

高山種小型カメレオン飼育を目的とした 場合でのセッティングにしています。
高山種に必要な温度と純水をどう手にいれればいいのか・・・。
最初に言ってしまいますが・・・つかんじゃいました。
失敗したのでつかんじゃいました。わかる?
このDew spot systemで最初に求めたのは純水と冷却効果だけだった。
それはみなさんもわかりますよね?
でも僕はそれ以前に欲しかったものがあるんです。目標値として定めたものが。
なぜかそれさえも再現できちゃったんです。
それはのちほど・・・

左の写真は乾燥系の水容器とは違い大きな容器にしました。
この容器はどこにでもあるものを探す必要がありました。普及しないと意味がないからです。
「うちの近くのショップにだけ取り扱ってる商品です」なんて言っても買える人が少なきゃ意味がないんです。
なので・・・全国でチェーン展開してるお店を選びました。
たぶん全国でチェーン展開してるだろうコメリホームセンターを選びました。
地方優先に考えてます。都内の方は23区以外の場所にしかないと思いますが。
それでも他のホームセンターに扱ってると思いますけど。
この水容器はパスタ入れです。

のちに器具を探すとしても全国チェーンないし、爬虫類ショップにあるものを選んでいきたいと思います。
100円ショップ、無印良品、コンランショップ(あまりないけど好きなので)、などなど。

パスタ入れにした理由・・・
1.パスタを出す出口が2つある事。
これはホースを2カ所から入れる事もできるし、1カ所から入れたとしてももう1カ所から給水なんかもできる事です。
2.出口の大きさの1つがポンプのコンセントの大きさより大きいこと。
これは蓋を無駄にしない事に繋がります。なかなかコンセントが通る穴が空いてる既製品なんてないんです。だからパスタ入れなんです。大小2つの穴がいい塩梅。

この水容器の容量は1.5リットルです。
Page4の乾燥系よりかなり水の容量が増えてます。
乾燥系Dew spotはホースのみ結露させる為に作りましたが、今回は冷却効果を再現したいので水容器もろとも役立ってもらわないといけません。
これでもシンジュメ飼育の時から比べたら水量がまだ少ない方です。
エーハイムエコの容量より少ないぐらいです。

セッティング後、左の写真のような水滴がつくまでには2日かかります。
安定した冷却効果も同じ時間を要します。
セッティングしたからってすぐ冷えきって効果を発揮してくれるわけではありません。たぶん・・・。
ぼくの本当に欲しかったものは2日目以降に 出てきてくれました。
まず2日以上待ってください。
上部の温度計は(おそまつな温度計ですが)29℃ぐらいになってます。
蛍光灯直下だとやはりこのぐらいの暑さになるんですね。
高山種の生体が熱帯環境で飼育される現段階では、やはり「爬虫類」としてすべてをひとくくりにしてしまって目移りしてしまって適正飼育の伝達に遅れをとる。
とりあえず似た環境種にわけて飼育環境をまとめるのもありだと思う。
砂漠種は得意だろうけど、もうちょっとおもしろくなると思うんだけどな。
アンギス系の土地作りって結構面白いと思う。
オーストラリア のトカゲやヤモリの広大なケージ作りって素敵だけどな。
そういうの見せるとこから始めれば、カメレオンブリーダーの方々みたいに「この人のCBなら欲しいなぁ」ってなるんだよね。
モリドラ専門、アンギス専門、アガマ専門とかの適正環境までも知るブリーダーを目指して欲しいな。そしてその人のCBの付加価値の意味もはっきりするんです。
知りもしない人から所在のわからない生体を買う不安て、もういらない。
あとブリーダーさんはコミュニケーションを大切にします。
横柄な態度の客が多い日本という国の元凶は、三波春夫の「お客様は神様です」からきています。これは大きな間違いです。
お店というのは人の敷地です。 客は横柄な態度ではいけません。当たり前です。
まず名乗る・・・とまではいかなくても横柄な態度は人間関係として許されないのです。
ブリーダーさんとの接し方は今後の自分の「客としてのあり方の矯正」にも繋がります。
若い頃・・・とある生体が自殺するところを目撃したのです。
生物が自殺するなんて信じられますか?あるんですよ。
それはサソリだった。
10数年以上前だろうか、真夏にサソリを買った。
プラケに入れてそのころでは珍しいサソリを大事に持ち帰ったんです。
毒のある昆虫なんてカッコいいと思いましたよ。カブトムシなんて子供だましに見えたぐらい夢中でサソリを観察した。
購入から3日後・・・
昼の2時に見てた時にそれは起きたのです。
サソリは針を中途半端に持ち上げたかと思うと、柔らかい自分の脇腹に針を刺したんです。
瞬く間にサソリはしびれたかのような痙攣を始めて死に至ったのです。
・・・何が起こったのかは理解できます。でも納得がいかなかった・・・。
サソリが・・・自殺するなんて・・・。
今はどういう飼育がなされているかは知りません。でもその当時から「サソリの突然死」は取りざたされていました。自殺もあるのです。もしかしたら自殺がほとんどかもしれませんよ?

ショック死なんてよく聞く死因ですが、それ自殺かもしれませんよ?
怖いでしょ〜?自殺なんかされたら。
爬虫類だってバカにしてちゃいけません。絶望したら自殺すると僕は言っておきます。断言します。 薬つけりゃ治るとかの話じゃないんです。
死を・・・選ぶんです・・・。
エアコンの設定が室内温度とは限らないのはどこかに書きましたが、とりあえずはこんな感じです。

室内の湿度はもっと低めになります。冬は。現在冬なので。
目標としたのは60%以上の湿度がケージ内で出る事です。でました。
室内は40%しかなくてもケージ内だけ湿度高くできます。
あー、なんか違う事書きたいなぁ・・・。

地球は7割が海です。
じゃあケージ内7割を水びたしにしますか?できないんだなぁ・・・。
できるだけ広ければいいんだけど限界がありますもん。
水の蒸発による湿度安定をどう補うかってやっぱり最終的な問題になるんですよ。
この実験ではケージ内の冷却を目標としました。
・・・が、完璧な冷却には至りませんでした。
使えないわけではありませんよ?目標が21℃以下を保ってみたいってんですから。
でもはっきりわかった事実がいくつか出てきたのがこの実験での収穫です。
失敗してよかったよ。・・・だから失敗じゃないって・・・。

1.最低でもこれぐらいの高さが欲しいっていうケージの方程式。
2.ファンに変わる装置。
3. 湿度呼吸法。
4.冷却法の新技術。温故知新。
5.ケージ下の溜る水の対処法。
ま、次のページで書きます。違う事書きたい。
(あんまり教えたくない病でてきた・・・)

生体の事をほとんど書いてない爬虫類のHPって珍しいよね。
まだまだ調べなきゃいけない事ばっかりあるんだもん。
再現に限界はない!デッサンに限界などないのだ!
美しいと感じる感覚を養いましょう。
ヒトの世界には美術のように「美しいか醜いか」を求める世界がある。
これをまったくいらないと思うヒトがいる。
しかしこの美術のなんたるかというのは、「生きるか死ぬか」というのを少しずらしたものなだけなのである。
本当に「生きるか死ぬか」という環境下では美しいかどうかなんていらない。考える事すらなく、意味もない。
でも、いったん「生きるか死ぬか」という切羽詰まった時代じゃなくなったとたんに美術というのは芽を出すのである。
その美術というものは「生き生きしてる」ものを欲する世界になり、逆を言えば「死」を見据えた「生」の形を表現しているのだ。世に生死にかかわる事柄がないからこそ「美術」がその役割を「なんとなく」ではあるが担っている。
どんな時代になっても「生きるか死ぬか」に興味が注がれるのだ。



美術は好きだが今の美術には勢いがない。情熱がない。
切羽詰まったこの「美術家にとってよい環境」を見てみない振りをしている。
なにかを変えるいいチャンスなのに・・・。
その環境を変えようとした村上隆さんの情熱だけが光輝いて見える。
もっと情熱を感じたい。
それが美術の根本なのだ。
今の美術のマーケットはバザール売りと同じ。すべてが安っぽく見えてしまった。
生きるか死ぬかが安っぽく見えるなんて、なんて世の中なのだろう・・・。
2007/2/20
 
 
 
 
 
 
 
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